フォトラ導入!!

ず〜〜っと欲しいなぁと思いながら中々購入に踏み切れなかった
〝フォトラ〟をついにを購入してしまいました\(^O^)/

いままでの撮影は毎回こんな感じでセッティングしていました。



上の写真では2灯ですが場合によってはクリップライトをもう一灯使ったり
アルミホイルでレフ板にしたり、いつも四苦八苦。
狭い六畳間(製作・塗装・撮影・睡眠全部この部屋です)はてんやわんやです。
ライティングが決まるまでも何度もやり直し撮影始めるまで2時間ぐらいかかることも有りました。
撮影が全部終わるまではほぼ1日掛かりでした。
自分がしたいのはプラモの制作なのに撮影に時間がかかりすぎでした

何とかしたい!!

そこで、便利そうだけど価格面で躊躇していたフォトラを思い切って購入。
キャンペーン中なのも後押ししてくれました。
設置が簡単なフォトラならば時間短縮になるはずです。

今回私が購入したのは〝基本セット〟。

・フォトラ本体×2台
・グラデーションペーパー(グレー)
・背景紙ホルダー×各1枚
・専用ディフューザー×2種類

以上のシンプルなセット内容です。

フォトラの大きさはこんな感じ
ココを見てる方に分かりやすいように1/144バルバトスと比較。


コンパクトにまとまっています。



早速撮ってみました。

付属のガイドブックに沿って試します。
背景紙は付属のグラデーションペーパー。
被写体は1/144バルバトス(パチ組)


 1)光源:通常



Canon PowerShot S95、露出時間:1/15、F値:8.0



2)光源:半逆光



 Canon PowerShot S95、露出時間:1/15、F値:8.0



3)光源:背景を照らす



 Canon PowerShot S95、露出時間:1/15、F値: 8.0




4)光源:両サイドから


Canon PowerShot S95、露出時間:1/13、F値: 8.0


1)〜3)はガイドブックの通りのライティング、
4)は普段撮っているライティングに近い物です。

見慣れているせいかもしれませんが、私は4)が好みです。

それにしても、ただ2個のフォトラを置いただけのセッティングですが、
どれも上手く光が回り込んでいます。
コレは簡単!!


次に1/100ディジェを撮って見ました。
ライティングは両サイドから


Canon PowerShot S95、露出時間:1/8、F値: 8.0

サイズが大きいので少し心配でしたが中々良く光が当たっています。
上部が若干暗いのはフォトラをかさ上げすると解決するでしょう。

付属のグラデーションペーパーもテカることなく落ち着いた仕上がりです。
但しこのグラペはサイズが小さめなので見上げるような構図にすると見切れます。



次に背景をいつも使用している黒画用紙で撮影。




Canon PowerShot S95、露出時間:1/5、F値: 8.0

真っ黒背景はプラモっぽさが消えるので好き。
でもグラペの明るさも捨てがたいですね。
この辺はフォトラを使い込んでいくことで良いセッティングが見つかるでしょう。
練習有るのみですね。


最後に旧撮影環境との比較画像。


旧撮影環境でも悪くは無いですが、フォトラの方が良く光が回っています。
そして置くだけ簡単設定!




次に以前にとても撮影に苦労したLMES4も撮ってみます。


Canon PowerShot S95、露出時間:1/15、F値: 8.0




Canon PowerShot S95、露出時間:1/8、F値: 8.0



簡単に撮れました!
オラザク応募の際にフォトラで撮っていれば入賞できたかも(^_^;


※追記
撮影環境はこんなにスッキリしました。
後片付けも簡単なので思い立ったら直ぐに撮影できそうです。









■フォトラは(有)大里化工の製品です。
http://www.photola.co.jp/




にほんブログ村 その他趣味ブログ 模型へプラモ・模型ブログランキング










コメント

このブログの人気の投稿

キュベレイRevive

キュベレイダムド制作

ナイチンゲール 01